美容整形をお考えの方へお教えする人中短縮

鼻の下の長さは、普通13mmから15㎜程度が一般的です。これより少し長くなっただけでも、バランスがおかしく見えてしまうことがあります。生まれつき長さがある人もいれば、加齢により間延びしてくる人もいます。縮める長さは各顔のパーツや輪郭等に合わせる必要があり、加齢が原因の人が人中短縮を受ければ、若返りが期待できる施術です。顔の目立ちやすい部分であることから、失敗を避けるため手術によるリスクについてしっかりと医師から説明を受けましょう。歯が出ている人が手術を行うと、歯の露出が増えてしまうことがあるため、先に矯正で治すなどの対応が必要になる場合があるので、医師に相談するとよいです。局所麻酔で行われ、通常は入院が必要ありません。手術にかかる時間も30分から40分ほどです。

どういった手術か流れを理解しておく

人中短縮は、鼻の穴の下の部分を短縮したい幅の分だけ皮膚の切除を行います。皮膚の下の部分にある筋肉も部分的に切除して上に引っ張り上げる場合もあります。皮膚だけの切除で済ませると、皮膚が伸びてもとに戻ってしまう可能性があるためです。デザインが決まったら局所麻酔を行い、平均5mm程度の切除をします。それぞれの鼻の下の長さによって違いがあり、人によっては10mmくらい縮めることも可能ですが、あまり短くなりすぎてもみための違和感があり、機能性も悪くなってしまいます。鼻の穴のすぐ下を切るのは傷跡を目立たせないためで、同様の理由で上唇に沿って唇の上の部分を切除する対応を行っているクリニックもありますが、熱を持ち腫れがひどく出ることがあるため、施術には注意が必要な部分です。

手術後傷が目立たなくなるまで時間がかかる

手術が終わった後、抜糸は1週間ほどでできますが強い腫れが2週間近く残る可能性があります。もともとデリケートな部分であり、傷跡が皮膚に残りやすい場所でもあるためです。傷の赤味はもっと長く残り、3か月から6か月くらいは消えることがありません。鼻の下の傷跡は、角度を注意すればそれほど目立つものではありませんが、痛みなどが残る可能性があるため、化粧でカバーしにくい場合があることを覚えておきましょう。技術が低い医師が手術を行うと人中短縮の手術後に、人中が曲がってしまうことがあります。切除や縫合の仕方が悪かったことによるものです。また人によっては、鼻の穴が横に広がったようになる場合があります。傷が回復するまで、唇が上にひっぱりあげられているような感覚が残る場合もあります。